コラム

個別指導と集団指導はどちらの方が効果がでるのか?

更新日:2022/06/25

学習塾には個別指導集団指導があり、どちらも形態や特徴は大きく異なります。またどちらの塾が向いているのかは、子どもの能力や目的によって変わります。そのため学習塾の効果を得るには、各指導塾の違いや特徴を知ることが大切です。
この記事では、個別指導と集団指導の違いや特徴を紹介します。加えて各指導塾に向いている子どもの特徴も解説するので、併せてご覧ください。

個別指導と集団指導の違い

個別指導と集団指導のもっとも大きな違いは人数です。
個別指導は先生1人に対して、生徒1~3人ほどで授業を行うスタイルです。少人数制となっており、生徒一人ひとりに合わせた授業を行います。さらに気軽に質問しやすい環境のため、疑問や課題を解決しやすいのがメリットです。
一方、集団指導は大人数制で授業を行うスタイルです。人数は1クラスあたり6~10人または11~20人ほどで、塾によって異なります。年間の指導計画に沿って行うことから、学習の進むペースが安定しています。

個別指導塾の特徴

個別指導塾の特徴は、主に以下4つあります。

  • 自分に合ったカリキュラムで勉強できる
  • 苦手科目を克服して得意科目を強化できる
  • 授業の時間や曜日を選択できる
  • 理解できるまで先生に教えてもらうことができる

個別指導塾では生徒一人ひとりに合ったカリキュラムで授業を進めるため、自分のペースで勉強ができます。また苦手科目・得意科目に絞ることで、苦手を克服しつつ得意な分野を伸ばせます。
他にも曜日や時間を自由に選択でき、学校行事や習い事で忙しくても両立しやすいです。
そしてもうひとつ、先生とコミュニケーションを取りながら進めていくのが個別指導塾の大きな特徴です。自分がわかるまで指導してくれるため、理解不足になってしまう心配がありません。

集団指導塾の特徴

集団指導塾には、以下3つの特徴があります。

  • 授業が講義型である
  • 授業のカリキュラムが固定である
  • 受験関連の情報が豊富である

集団指導塾では、学校と同じように生徒が教室に集まって1人の先生が授業を進めます。教科科目を網羅的に学習するために、カリキュラムが固定されているのが特徴です。受験対策の期間もあらかじめ決まっているため、スケジュールが立てやすいです。
集団指導塾は受験を目的としたカリキュラムが多く、定期的な模試で学力を客観的に把握できます。志望校対策のアドバイスや受験関連の豊富な情報を受けられるなど、メリットも多いです。

個別指導と集団指導の費用比較

個別指導と集団指導の費用は、塾や学年によって異なります。以下に各学習塾の費用相場を表にしたので、参考にしてみてください。

個別指導塾の費用相場 集団指導塾の費用相場
小学生 約15,000~25,000円(補習塾)
約30,000~100,000円(進学塾)
約10,000~15,000円(補習塾)
約20,000~80,000円(進学塾)
中学生 約15,000~30,000円(補習塾)
約30,000~100,000円(進学塾)
約15,000~30,000円(補習塾)
約30,000~70,000円(進学塾)
高校生 約16,000~80,000円 約30,000~60,000円

個別指導塾は先生一人に対して人件費がかかることから、高額になる傾向があります。さらに大手の個別指導塾や月の受講回数が多い場合は、費用が高くなりやすいです。
一方、集団指導塾は個別指導塾と比較して費用が安いです。ただし小4は週2回~、小5は週3回~、小6は週4回~など最低受講回数が決まっている場合や、模試代や指定の教材費などが、追加で必要となる塾もあります。

個別指導・集団指導はそれぞれどんな子が向いているの?

個別指導と集団指導は子どもの性格や能力で、どちらが向いているかが異なります。
個別指導は以下の項目に当てはまる子どもが、比較的向いています。

  • 現段階で学校の授業についていけない
  • 苦手科目を中心に克服したいと思っている
  • 部活動や習い事が忙しく、勉強時間を確保できない
  • 勉強のやり方や習慣を身に付けたいと思っている
  • 現在私立校に通っているので学校に即した授業をしてほしい

基礎力が付いておらず学校の授業についていけない場合、自分のペースで進められる個別指導がおすすめ。加えてスケジュールに合わせて授業を調整できるため、時間の確保が難しい場合でも安心です。
また私立校に通っている場合、学校独自のカリキュラムや進度で授業が行われているため、個別指導の塾の方が向いていると思われます。
続いて集団指導に向いている子どもは、以下の特徴があります。

  • 学習の基礎力が付いている
  • 意欲的に勉強に取り組める
  • 積極的に質問や発言ができる

勉強に対して意欲的で基礎力がある場合は、集団指導でも授業についていける可能性が高いです。集団指導は他の生徒と切磋琢磨することで、成績が伸びやすくなります。
大人数の生徒がいる中で積極的に質問や発言ができる子どもは、集団指導に向いているでしょう。

まとめ

個別指導か集団指導のどちらが効果的なのかは、子どものタイプによって変わります。「学校の授業についていけず、自分のペースで勉強したい」という場合は、個別指導がおすすめです。
しかし集団の中にいても積極的に質問したり、他の生徒と競い合ったりできる子どもは、集団指導の方が伸びやすいです。
各指導塾の違いや特徴を把握した上で、子どもに合った方を選ぶと効果がでやすいでしょう。

講師:市川

講師:市川

                   

監修:東京英才学院の小中高個別指導塾部門

地域(吉祥寺)に密着したアットホームな個別指導塾・学習塾として行っております。吉祥寺近辺の公立のお子さまだけでなく私立国立から通っていただいているお子さまも多数いらっしゃいます。受験や学校補習、定期テスト対策、内部進学対策や英検などお子さまに合わせて授業を進めています。子どもたちから質問できたり、控えめなお子さまへは、鉛筆が止まれば、「わからないのかな」と水を向けてあげたりなど、講師との程よい距離感を大切にしています。

幼児教室・小中高向け個別指導塾・小学校受験の【東京英才学院吉祥寺教育センター】TOP

無料体験申込 お問い合わせ・資料請求 0422-21-4158